法令出版は、税務・会計等に関する書籍の発行を通じ、健全な納税意識の育成並びに租税知識の向上に貢献します。

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三者の視点から見た 広大地評価の実践事例

著:小林 登/佐藤 健一/三上 満/齋藤 六郎/安田 修

発売日 2016年05月27日
サイズ A5
頁数 362頁
ISBN 978-4-938419-85-1
定価
3,972円(税込)

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内容

 広大地にの評価の適用を受けられるかどうかで、納税額に大きな差が出ます。しかし、広大地の評価に当たって適用される法律(建築基準法、都市計画法)を駆使し、かつ複雑になりすぎた評価通達を踏まえて評価額を算出することは、税理士にとって大変な作業です。
 本書では、広大地の評価につき、税理士、不動産鑑定士、元税務調査官の三者の視点から見た考え方を、多くの事例を基に記述し、間違いのない評価額の算定のために、深度ある解説をしています。

目次

第1章 広大地の定義
第2章 事例に学ぶ広大地の評価
事例1 マンション適地①~戸建住宅と分譲マンションが混在している住宅地~
事例2 マンション適地②~賃貸用の共同住宅が多く建っている土地~
事例3 マンション適地③~マンション移行地の判断~
事例4 路地状開発か道路開設が必要かの判断
事例5 共有持分・単独持分による広大地評価の差異
事例6 市街化調整区域内にある土地
事例7 土壌汚染地
事例8 一団の土地にある利用単位の異なる土地
事例9 無道路地
事例10 開発許可面積基準以下の土地
事例11 建築基準法上の道路以外の道路に接している土地
事例12 仮換地された土地
事例13 大規模店舗等の敷地
事例14 幹線道路沿いにあるレストラン敷地
事例15 2つの路線に面した土地
事例16 生産緑地の解除ができない土地
事例17 高圧線下の土地
事例18 開発許可逃れで分譲した土地
事例19 相続開始後と売却後の利用状況が異なる場合
事例20 特定路線価の申請と広大地評価
事例21 高低差のある道路に面した土地
事例22 水路に面した土地
事例23 容積率300%の地域で4m道路に接している土地
事例24 アパート3棟を同一管理会社にサブリースしている土地
事例25 都市計画道路予定地
事例26 小規模宅地の適用
事例27 面積判定(アパートと月極駐車場として利用している土地)
事例28 著しく利用価値が低下している土地
事例29 各種画地補正率の適用
事例30 開発道路の必要性
第3章 広大地評価の実務におけるポイント
第4章 裁決事例(要旨)等から見た広大地の評価
参考資料

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