法令出版は、税務・会計等に関する書籍の発行を通じ、健全な納税意識の育成並びに租税知識の向上に貢献します。

中小企業と生命保険法人契約―利用目的と効果を検証―

著・小山 浩一

発売日 2019年04月01日
サイズ A5
頁数 298頁
ISBN 9784909600073
定価
1,834円(税込)

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内容

中小企業にとって、生命保険や少額短期保険等がどのように役立つかを検証。主に経営者を対象としたリスクの観点と、一般従業員を対象とした福利厚生の観点に分け、豊富なデータを基に解説。
法人契約の各保険商品について、その利用目的と効果を詳細に検証する。
また全損型保険を代表として問題視されている保険料の損金算入のあり方について、問題の本質を解き明かす。

目次

第1章 中小企業と生命保険
第2章 生命保険の商品特性
第3章 定期保険と税務上の取扱い~定期保険と長期平準定期保険~
第4章 一定期間災害保障重視型定期保険
第5章 逓増定期保険
第6章 逓増定期保険のその他のタイプ
第7章 保険の商品性と税
第8章 法人の利用目的からみた各種「定期保険」
第9章 法人として経営者にいくらの保険をつけるかを考える
第10章 退職慰労金、個人の側の受取額
第11章 中小企業経営者の独自のポジションと資金効率の最大化
第12章 中小企業経営者の必要保障額
第13章 従業員を対象とした生命保険の法人契約
第14章 第三分野保険商品を活用した福利厚生加入①
第15章 第三分野保険商品を活用した福利厚生加入②
第16章 従業員の退職金財源とがん終身保険等の生命保険法人契約
第17章 がん終身保険の位置付け変化と今後の方向性
第18章 高額がん終身保険の利用目的と効果検証
第19章 法定外福利厚生と保険-小額短期保険の検討―
第20章 企業の弔慰金および死亡退職金制度と生命保険
第21章 総合福祉団体定期保険に関する税務
第22章 生命保険法人契約の全体像
第23章 生命保険の契約締結後の利用
第24章 (補論)経営者対象をとした生命保険に関する商品別評価

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